ブログに興味を持って調べてみると、「大学生はブログやめとけ」ということを耳にしたことがある方もいるでしょう。
ブログはじめてみたいけど、やめとけって聞くし、実際どうなのだ?
このようにお困りの方必見です!
- なぜ大学生はブログやめとけと言われているのか
- ブログを始めるメリット
- ブログを成功させる秘訣とは
- ブログが向いている人・向いていない人の特徴
この記事では、上記のことを中心に紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
大学生がブログやめとけと言われる理由
大学生がブログを始めるメリット
ブログを成功させる秘訣3選
➀毎日ブログに触れる
②ツールで分析する
③SNSを活用する
ブログに向き不向きはあるのか
- 継続力がある人
- 文章を書くのが嫌いではない人
- 一人作業が苦にならない人
- すぐにお金を稼ぎたい人
ブログをやるなら本気でやろう!
大学生がブログやめとけと言われる理由
なぜ大学生がブログをやめとけと言われているのでしょうか。
ここでは主に2つの理由を紹介していきます。
成果が出るまでに時間がかかる
インターネット上で「100万稼いだブロガーが教える!」や「月5万を目指す方法」といった見出しは見たことがありませんか?
これらの話は確かに魅力的ですよね。
私自身も、最初はこのような話に目がくらみました…
しかし、多くの場合、これらの成果を達成するには相当な時間と努力が必要であるという現実が伴います。
- ブログのドメインが育つためには時間が必要
- 書いた記事がGoogle検索に評価されるのに3カ月ほどかかる
- 記事をたくさん書く必要がある
上記のような理由から、出してから成果を実感するまでには、ある程度の時間が必要となります。
成功したブロガーの方々の背景には、築き上げてきた土台と、記事の作成・分析を含む地道な努力があるんです。
- すぐに稼ぎたい
- 時間かかるのは嫌だな
と思う方はブログはやめておいた方がよいでしょう。
単純に疲れる
ブログをやるのには、思っているよりも労力がかかります。
- 記事を書く時のキーワード選び
- 記事を書く
- 出した記事の見直しや分析
- 画像やイラストを入れる
1つの記事を書いていくのにもこれらの作業が必要です。
最初の頃は慣れていないこともあり、1つの記事を書くためにも時間や労力を費やしてしまうことも少なくはないでしょう。
しかし、ブログで成功するためには質の高い記事を継続して書いていく必要があります。
必然的に時間や労力はかかってしまうことから、ブログを始めるのはやめとけと言われる一つの理由となります。
大学生がブログを始めるメリット
大学生はブログをやめとけと言われていますが、ブログを始めることで得られるメリットはとても大きいです。
ブログを始めるとどんないいことがあるのか、ここでは5つのメリットを紹介していきます。
ライティング力の向上
これは言わずもがなですが、ブログを始めると、ライティングスキルが格段にアップします。
書くことが習慣化すると、どのように伝えるべきか、どんな言葉を使うと伝わりやすいかということを考えるのが早くなるんです!
文章を組み立てる速さや正確さが向上したり、幅広い表現力が身についたりと様々なライティングスキルを磨くことができます!
最初のうちは、慣れなくても、続けていくことでライティング力が上がっていることを実感できるでしょう。
収益化の可能性
お金を稼ぐチャンスがあるのも1つのメリットです。
ブログを継続して行うことで、アファリエイトや広告収入といった様々な方法で収益化できる可能性があります。
- 読者にとって質の高い記事を書く
- 継続してブログを行う
上記のことをしていく必要はありますが、ブログで収益化が目指せるというのは夢がありますよね。
ブログが成功すれば、アルバイトをしなくても稼げるかもしれません。
就職活動にいかせる
大学生であれば、将来就活をする方が多いのかなと思いますが、ブログはその時に武器になります。
就活では、ガクチカ(学生時代に頑張ったとこと)を一人一人考える必要があるのですが、そこで役に立つんです!
特にアルバイト以外で何か頑張ったことがあるのは、自分にとって強みとなります。
収益化できた場合はもちろん、もしできなかったとしても自分で分析して行ってきた経過を話せるため、一つの大きなメリットです。
社会人よりも時間がある
大学生は、社会人よりも時間を自由に使えるという魅力があります。
社会人になってからでは、忙しくて、ブログを継続できないかもしれませんが、大学生は比較的自由な時間が多いです。
筆者は空きこまの時間や、暇だなって思ったときにもブログを書いています!
確かに、アルバイトなどで忙しいこともあるかもしれませんが、社会人になるともっと忙しくなるため、大学生のうちに始めるというのは非常にメリットとなります。
場所を選ばずにできる
ブログを書く大きな魅力の一つは、どこにいても記事を作成できることです。
大学生であれば、空きこまの時間や暇なときにでも記事を書いていくことができます。
インターネット環境があれば、どこでも更新が可能で、いつでもできるため手軽にできるというのもポイントとなります!
ブログが成功した場合、パソコン1台片手に、旅行しながらブログをするということも可能ですね。
ブログを成功させる秘訣3選
せっかくブログを始めるなら、成功させたいですよね!
ここでは、ブログを成功させる秘訣を3つ挙げていきます。
ぜひ参考にしてみてください!
➀毎日ブログに触れる
ブログは継続して行わないと意味がないため、これは非常に大切です。
毎日記事を書かないといけないのかな…
そんなことはありません!
もちろん、アルバイトで疲れていたり、旅行で楽しんでいたりしているときに記事を書くのは難しい場合が多いと思います。
ここでおすすめしたいのが、毎日記事を書くことは難しくても、何らかの形でブログに触れるということです。
- 記事の案や構成を考える
- キーワードを選んでおく
- アイデアをメモする
このように記事を書くことは毎日できなくても、その下準備はすきま時間にできるかと思います!
そして時間のある時にこれらの下準備をいかして記事を書いていきましょう。
できるだけ、ブログに多く触れるようにすることがブログを成功させる一歩となるため、このようなことから少しづつでも毎日触れてみてください!
②ツールで分析する
ブログを成功させるには、Google Analyticsなどのツールで分析を行っていく必要があります。
- どの記事が人気なのか
- 競合相手はどんなブログなのか
- 読者はどこからきているのか
主に上記のことを意識して分析していくことが大切です。
人気な記事を見つけたら、それに関連する記事を書いたり、読みやすいようにリライトをしたりと、分析から修正を行っていくことが成功につながります。
③SNSを活用する
SNSの活用も、大切になってきています。
Xやインスタに、ブログリンクを貼ることでそこからブログに流していくやり方です。
これは、先ほどの大学生がブログやめとけと言われる理由のところで挙げた、成果が出るまでに時間がかかるという部分に影響します。
Googleには、反映されるのが遅くても、SNSは読者の反応が早いからです!
さらに、質問機能などで、読者とのコミュニケーションも取りやすいため、より読者に合った記事を書いていくことが可能になります。
そのため、ブログを今後成功させていきたいのであれば、SNS×ブログによる、SNSマーケテイングを行っていくことが重要です。
ブログに向き不向きはあるのか
ここでは、ブログに向いている人と向いていない人の特徴をそれぞれ挙げていきます。
継続力がある人
ブログは何度も言っているように、継続が非常に大切です。
そのため、コツコツ記事を書き進められる人には非常におすすめとなります。
記事を書いて、分析して書き直してということを続けていくため、逆にすぐに飽きてしまう方にはおすすめできません。
文章を書くのが嫌いではない人
ブログ運営の核となるのは、やはり文章を書くことです。
そのため文章を書くことに苦手意識がないというのは、ブログを始めるうえで必要なこととなります。
恐らく、文章を書くのが苦手な方は、書いている途中に嫌になってしまうと思います。
一人作業が苦にならない人
ブログは基本的に、一人で作業することが多いです。
そのためパソコンと向き合って、一人でコツコツと進められる人であれば、ブログは向いています。
すぐにお金を稼ぎたい人
ブログは長期的に収益化できる可能性がありますが、すぐにはお金を稼ぐことは難しいです。
もしすぐに稼ぎたいのであれば、断然アルバイトの方がいいです。
時間や労力をかけていく必要のあるブログは、すぐに稼ぎたい人には向いていません。
向いている人と向いていない人の特徴をあげましたが、これらの特徴に当てはまっているからといってブログを始めることをおすすめしないわけではありません!
筆者自身は、もともと飽き性です!
しかし、ブログを本気でやりたいという思いが強く、できるだけ毎日ブログに触れるようにしたら、継続できています!
ブログをやるなら本気でやろう!
実際に、ブログは様々な可能性を秘めていますが、成功には時間をかけて努力することが必要不可欠となってきます。
ブログを始めれば、簡単に稼げるというような甘い気持ちで始めるのではなく、やるなら本気で収益化を目指してやることをおすすめします。
ぜひ、自分のライフスタイルや目標にブログがどのようにフィットするかを考え、賢明な選択をしてください。
この記事が参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。